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Queen's Heart ~大人のための神秘学~

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ヒプノセラピー、NLP、レイキ、瞑想、ホ・オポノポノ、引き寄せの法則、思考の現実化、すべての学びを統合した、世界でたった一つの神秘学。
誰にも何にも影響されず、ただひとり自分自身を中心に、強く美しく愛と喜びに満ちて生きることを望む人たちのためのガイド。
日々の生活の中心を「瞑想」におき、安心立命の境地である「Queen's Heart」の創造をご一緒に目指しましょう!

序章1 / 2 ページ

1.神秘の世界への入り口

 

わたしは、2007年にヒプノセラピーとOSHOに出会い、催眠と瞑想を通じて自身の心の奥深くへの探求を始めました。

 

そのきっかけは、これまで順調に思えていた自分の人生が、実は「張子」のようなものであったと気づかされる数々の出来事があったからでした。

 

努力と頑張り、知性・知識・思考力・決断力・判断力で人生の良し悪しは決まるものだ、と信じ続けてきた私が、そのすべてを駆使してもコントロールしきれないことが次々に起こったのです。

 

パニック障害という体の不調、息子や両親に対する抑えきれない怒りや憤り、離婚した前夫の約束不履行、恋愛・パートナーシップの不成就、・・・

 

30代半ばにして、なぜ自分の人生がこれほどうまくいかなくなってしまったのか、わたしには全くわかりませんでした。

どうしたらよいのかも。

 

ただわかっていたことは、どんどん自分というものを見失っていく自分を何とか変えなければいけない、ということだけでした。

 

自分を変えよう、変えなければ、と思ったのは、それまでの人生の中で初めてでした。

本当はもっと以前にもそのような機会はあったのかもしれません。

「あなたは今のままではダメだ」と注意やアドバイスをくれる人がいたのに、自分というものにしがみついていたわたしには、本気でそうしなければと思うに至らずに来てしまったのでしょう。

その結果、まったく罪のない息子にさせなくてもよい体験をさせ、自分自身の体を痛め、心を痛め、周囲の人たちに大きな迷惑をかけてしまったのです。

 

何より、息子のことを考えた時、わたしは絶対に変わらなければいけない、と決意しました。

息子がいなければ、もっともっと時間がかかっていたか、もしくは自分を変えなければなどと思わずに、一生をみじめなものにしてしまっていたかもしれません。

 

自分の何をどのように、どうやって変えればいいのか?

自分を変えるとはどういうことなのか?

初めのうちは全くわからず、手探り状態でしたが、まずは以前から悩んでいた時によくお世話になっていたタロットカード占いを勉強することから始めました。

 

そして、タロットを学んでいるうちに、「潜在意識」という世界に触れ、もっと深く「潜在意識」について学びたいという気持ちが強くなっていきました。

そんな中出会ったのが、ブライアン・ワイズ博士の「前世療法」という本でした。

 

わたしたちの潜在意識には、前世の記憶というイメージまで保存されていて、今現在を生きているわたしたちに影響を与えていること、その輪廻転生の中心には、わたしたちが普段気付くことのない「魂・スピリット」としての自分がいるのだ、ということを知り、その時に抱えていた悩みや問題に対して、冷静に客観的にとらえていくことができるようになったのでした。

 

いま、ここで感じている問題は、すべてが意味のあるもの。

時を超えて、魂・スピリットレベルでの自分が、乗り越えるべき課題として持ち越してきているもの。

その魂の課題には、とても肯定的な意図が隠されている。

 

だとしたら、越えられないわけはないはず。

その課題をクリアーすることはできるはずだ、という明るい気持ち、つまり失われつつあった「生きる自信」が取り戻されていったのです。

 

初めは、自分を変えなければ、と思っていたのが、変えるのではない、それまで気づかなかったさまざまなことに気づくこと、学ぶことが重要なのだ、と潜在意識、魂・スピリットは教えてくれました。

 

愛や信頼、生と死、命やパワー、エゴや欲望、光と影、宇宙・・・

不思議なことに、わたしたちはこれほど重要なことを時間をかけてしっかりと深く学ぶ時間を持つことがありません。

重要なことほど教わっていないのです。

 

特に、

 

わたしたちは、本来、生まれながらにして完璧であり、誰もが平等に力を与えられていて、そのままで愛と喜びを感じられる存在である

 

それに気づくには、もっと深く自分自身について学ぶことが求められている

 

 

このことは、わたしたちがこの世で生きていくための核となる神秘です。

神秘を解明していくプロセスが、わたしたちそれぞれが生まれてきた意味なのです。

 

 

この大きなメッセージは、その後、わたしをヒプノセラピー、OSHO瞑想、そしてNLPの学びへと導いていってくれました。

ヒプノセラピー、NLP、瞑想、レイキ(そしてその後、ホ・オポノポノや引き寄せの法則、思考の現実化)のどれもが、共通してわたしたちの存在の完全性や素晴らしさについて強く主張しています。

 

 

2.心理セラピスト、神秘の探求者、瞑想家として

 

わたし自身、学びを深めていくうちに、あれだけ暗く重く苦しかった日々の生活や人生に対する印象が、どんどん変化し、明るく軽く、楽しく喜びと笑いに満ちたものになってゆきました。

息子との関係、息子自身の変化、自分自身の体調の変化も起こってきました。

 

この学びを、ぜひ多くの方たちと共有したい、同じように悩んでいる方たちの力になりたい、と強く思うようになり、2009年に心理セラピストとして独立開業するに至りました。

 

会社勤めしかしたことのない、しかもシングルマザーで、一人っ子で頼るきょうだいもいないわたしが、心理セラピストになると心からスッキリと決めた時、何もかもがそのように動き始めたのを覚えています。

引寄せとは、このように働くものなのだ、と実感したのもその時からでした。

 

自宅でのサロン・スクールから始め、息子が中学生になるタイミングで別の場所にサロンを移転し、そしてさらに希望の条件を満たした場所へと移転するたびに、経済的にも仕事の内容的にも、たくさんの方たちとの良い出会いにも恵まれました。

 

でも、人生は決して順調なことばかりではありません。

前にも書いたように、わたしたちは必ず持ち越してきている課題があります。

クリアーすればまた次の課題、そしてまた次・・・というように順調に成長していけるようにステップが用意されています。

 

以前のわたしであれば、それらはただの苦しみであり、悩みであり、どうして自分ばかりそんな目に合うのか・・・という被害者意識や、自分が悪いんだという自分を痛めつけるような考えしか浮かばなかったでしょう。

 

今でも時々、突発的な事柄に対しては、うろたえてしまうこともあります。しかし、それらはどれも「魂の課題」であることを思い出し、ただちに「瞑想」で「ただ独りのわたし」に戻り、自分自身を取り戻します。

そして、いつでもわたしは好きな道を選ぶことができる、その道はいつも正解である、という自信を回復します。

自分という存在、それは単に性格や人格のレベルではなく、魂・スピリット、ひいては宇宙そのものとひとつであるという安心立命の意識がそのように導いてくれるのです。

 

 

3.わたしたちが目指すゴールはひとつ

 

2009年に独立開業して以来、もうすぐ丸6年になります。

その間、約2000件以上のカウンセリングやセッションを行ってきました。

スクールでご一緒に学んだ生徒さんたちも、延べ100名近くになりました。

その9割以上が30代以上の女性の方たちです。

 

そして、多くの女性たちが、以前のわたしと同様に、自分の人生に、生きる力に、存在価値に自信を失いつつあること、つまり自尊心の喪失に悩んでいらっしゃることがよくわかってきました。

 

それは、誰もが、「生まれながらにして力のある存在であること」を知らずに生きているからに他なりません。

みな、他者や外側の事象、常識に惑わされ、影響を受ける立場にあり、人と人との間でうまくやらなくてはならないという潜在意識の中にある古く長く強固な思い込みに支配されているのです。

 

完全に独りあること、誰でもない自分で選ぶこと、そのような孤高なあり方は、特に女性に対しては「わがまま」「自己中心的」「自信家」「寂しいこと」「はずかしいこと」と刷り込まれ、女性自身も敬遠してきたことでした。

 

「失敗したらどうする」

「人からどう思われるか」

「協調性がないと嫌われる」

「周囲のために我慢するしかない

 

特に女性が社会に出ることが普通のこととなって以来、そのような「恐れ」が表面化することが多くなってきているようです。

 

それはつまり、自分の持つ力を発揮することを、とてもとても長い間封印されてきたことの証しでもあり、いまそれが解き放たれようとしている流れやタイミングなのかもしれません。

 

恐れを開放するのは簡単なことではありません。

けれども、自分の持つ生きる力を感じずに、どうやって自信のある自分を感じられるでしょうか?

独りの人間として、愛と喜びに満ちて生きていないで、どうやって他の人を愛したり幸せにしたりできるでしょう?

また、みじめで弱々しいあり方の女性を、本当に愛してくれる人などいるでしょうか?

 

わたしは、このような思いを感じた時、よく「シンデレラ」の童話をお話します。

シンデレラは、自分の持つ力を信じ、勇気をもってそれを発揮することを選んだからこそ、それにふさわしい宮殿、舞踏会、王子を引き寄せることができたのです!

弱々しく、みじめな灰かぶり姫のままだったら、ガラスの靴を履くことすらできなかったでしょう。

 

これまで、個人セッションで、おひとりおひとりの悩みや問題にご一緒に向き合ってきましたが、みなゴールはひとつだと今は強く感じるようになり、これからは、みなさんとご一緒に学びながらゴールを目指していきたいと願っています!

 

みなさんとご一緒に、Queen's Heart(女王のマインド)を学び、体験し、創造し、本来あるべき姿を取り戻し、

 

女王のように、豊かで、安心して楽しく、愛と喜びに満ちた生き方

 

を実現していきましょう!

 

この書籍に書かれていることで、お読み下さっている方それぞれが考えたり、感じたりする時間はとても尊いものだと思います。

 

考えるべきことを考え、自由に感じ、実践できることを実践する、それが順調な学びのステップになっていくことでしょう。

 

いつでもご質問や、ご感想や自由なフィードバックをお寄せ下さいね。

この書籍でも、ブログでも、個人セッションやスクール、その他のミーティングでもみなさんとつながっています。

学ぶプロセスはひとりではありません。

ご一緒に進めてまいりましょう!

 

 

 

http://ameblo.jp/sapporo-hypno-heart/

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